はじめに

 家政教育講座では、自らの興味や関心に応じて3回生からゼミに所属し、専門性を追究しています。後期に卒業論文のテーマを決定し、実践的な方法で研究を進めることによって、「課題を見出して、解決する方法を創出し、提案する力」を身につけることをめざしています。
 家庭科教育ゼミでは、現代的な生活課題や子どもの発達段階に応じた学習内容や教育方法について研究しています。近年のゼミ生の卒業論文は、18歳成人に対応して、批判的思考力の育成をめざした教材開発や見えないお金の管理・エシカル消費など消費者教育に関連するテーマが増加しています。 (ゼミ生卒論一覧)

研究概要

写真:5つの教材冊子

コンシューマー・リーガルリテラシーを育む教育研究を行い、公正で持続可能な社会のあり方を考える
 2012年に消費者教育推進に関する法律が制定され、学校、地域、職域などにおいて消費者教育の総合的・一体的な推進を目指して、それぞれの主体による多様な活動が広がっています。2015年には、国連が持続可能な開発目標(SDGs)を設定しました。平和で公正かつ包括的な社会、人間が豊かに生活できることや資源を大切にすることを優先させる「持続可能な社会形成」への取組は世界共通の最重要課題となっています。
 このような社会背景のもと、現在の主な研究は家庭科教育や消費者教育、道徳教育を通じて、持続可能な社会の形成者を育成する授業をどのように展開できるのか考究し、教材やカリキュラムの開発を行っています。またこれらの成果を社会に還元するために、多くの行政機関で消費者教育推進計画などの策定にも関わり、学校と地域の消費者教育推進に努めています。

お知らせ一覧を見る

2019年03月06日
フレンチのテーブルマナーを学んできました
2018年12月26日
4回生の小宅ななみさんが 第15回金融教育に関する小論文・実践報告コンクール(2018)優秀賞を受賞しました

https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/kurashijuku/shosai/vol_047.html