はじめに
研究概要
コンシューマー・リーガルリテラシーを育む教育研究を行い、公正で持続可能な社会のあり方を考える
2012年に消費者教育推進に関する法律が制定され、学校、地域、職域などにおいて消費者教育の総合的・一体的な推進を目指して、それぞれの主体による多様な活動が広がっています。2015年には、国連が持続可能な開発目標(SDGs)を設定しました。平和で公正かつ包括的な社会、人間が豊かに生活できることや資源を大切にすることを優先させる「持続可能な社会形成」への取組は世界共通の最重要課題となっています。
このような社会背景のもと、現在の主な研究は家庭科教育や消費者教育、道徳教育を通じて、持続可能な社会の形成者を育成する授業をどのように展開できるのか考究し、教材やカリキュラムの開発を行っています。またこれらの成果を社会に還元するために、多くの行政機関で消費者教育推進計画などの策定にも関わり、学校と地域の消費者教育推進に努めています。
お知らせ
- 2024年05月09日
- フレンチテーブルマナー講座を学びました。
- 2022年04月13日
- 2021年5月に「生活を愉しみ豊かに生きる‐家政学者の生活実践-単行本」が発売されました。
こちらのAmazonのサイトで購入できます。
- 2022年04月13日
- 高校生向き教材を、ゼミ授業で作成しました。
こちらからリンクにとび、教材としてご自由にお使いください。
- 2022年02月17日
- SDGs絵本を2019年度卒業生が作成しました。
こちらからダウンロードして、教材としてご自由にお使いください。
- 2019年03月06日
- フレンチのテーブルマナーを学んできました
- 2018年12月26日
- 4回生の小宅ななみさんが 第15回金融教育に関する小論文・実践報告コンクール(2018)優秀賞を受賞しました